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インフル患者数が増加‐昨シーズン最高値超える
厚生労働省

2012年02月06日(月)

 厚生労働省が3日にまとめたインフルエンザ発生状況によると、1月23~29日までの第4週の患者数が、定点医療機関1施設当たり35・95(患者報告数17万7290)で、昨シーズンの最高値(2011年第4週定点当たり報告数31・88)を上回った。前週の22・73人と比べても大幅に増えている。

 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間で定点以外を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると約173万人で、約111万人だった前週から5割以上増えた。

 年代別では、5~9歳が約50万人(28・9%)、10~14歳が約33万人(19・1%)、0~4歳が約26万人(15・0%)と多く、14歳以下が全推計患者の6割以上を占めている。

 都道府県別では、福井の74・88が最も多く、高知66 ・69、愛知60・48、三重54・58 、岐阜49・87、和歌山48・32、静岡48・07、石川47・72と続き、3週連続して全都道府県で報告数が増加した。

 学校等の状況を見ると、第4週は休校197施設、学年閉鎖が2479施設、学級閉鎖が5325施設となっている。休校等の対応は第3週から急増している。

 4週間以内に大流行する可能性のある「注意報レベル」を超えた保健所地域は214カ所(41都道府県)と減少したが、大流行の発生や継続が疑われる「警報レベル」を超えている保健所地域は285カ所(42都道府県)と大きく増加した。

 11年第51~12年3週の5週間では、インフルエンザウイルスの検出はAH3亜型(A香港型)が最も多い。(薬事日報

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